コーラス部の指導

指導

 私は中学校でコーラス部の顧問として指導に当たっています。
 最近は「歌なんか無理」「練習してもどうせだめ」などとすぐにあきらめて、自信を持てない子がたくさんいますが、そんなことはない、きっと歌えると根気よく説得します。コーラスは一人ではなく仲間がいるから心配ないということ、努力すれば必ず伸びるので、コンクールに出て全員で輝こうと夢を語りかけています。
 私のモットーは「自分を信じて、仲間を信じて 最後まであきらめずにやってみる」です。私の指導法は単に歌を歌うだけではなく、ストレッチや体操を取り入れるなど他の先生とは変わっていますので、「こんなことをして何になるの」と思う子は伸びませんが、「友だちもやっている。自分もとりあえずやってみよう」と取り組む子は必ず伸びます。
 最初は、うまく歌えないと笑われるのではないかと心配して恥ずかしがる子も多いですが、そういう自信のなさを取り除いて、不安を抱かない集団づくりを心がけています。仲間同士で「大丈夫」と励まし合えるようになると、自信のある歌声になってきます。
 心に響くコーラスとは、まずは美しい声で音程が正しいこと。そして、一人ひとりが全体を考え、それぞれのパートで自分の役割をきちんと果たしていくことが大切です。曲に対して全員が同じイメージを抱き、心が一つになれば、必ず人の心の奥まで届くコーラスになると思います。

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